キツツキゲーム

後悔は気付き。 気付きは教訓。 教訓は学び。学びは成長。

後悔も気付きも傷付きも、
すべては自分を豊かにしてくれるゲームである。

休止とは止まる事ではなく、「下積む」という事です。

 

【武者修行】、あるいは迎えたい景色を迎える為の【通過儀礼】

そんな表現が、今の自分の心象としては一番近しい言い回しになるのでしょうか。

 

 

この場で「回り道」という言い方を使用するのはとても本意ではありませんが敢えて引用させて頂くのなら、

大きく弧を描いた向こう側で、一回りも二回りも「経験」を嚥下した先で上がる舞台が【3rd ONE MAN LIVE】というステージに成るのではないかと思うんです。

 

 

 

「ホップ-ステップ-ジャンプ」という三段跳びの跳び方がありますが、

仮に【ホップ】が1st、

【ステップ】が2ndだとするのなら、

 

この休止期間を経て見せる姿は間違いなく【ジャンプ】の姿です。

 

それを想像してしまった時、

大変不謹慎ながら自分には、この期間が楽しみで仕方がなくなってしまうんですよね。

 

 

 

 

 

だってこの活動休止期間は、

この方の【育成期間】でもあるんですから。

 

明日に備える為の休息。

態勢を整える為の万策。

 

 

 

休止とは止まる事ではなく、「下積む」という事です。

 

 

ヤゴが水中で育ち成虫として飛翔して行くのと同じ様に、

ワニや鉄砲魚が水面から獲物を狩るのと同じ様に、

 

次の動きへ更新する為の準備期間という事に何ら変わりは無いんです。

 

 

 

 

『同じことを繰り返しながら違う結果を望むのは狂気である』

 

 

 

この言葉になぞるなら、

これは【シンガーソングライター】としてのこの方の新たな「打ち出し」であり「挑戦」です。

 

これまで踏む事も手に取る事も無かった未開の切り口を、

今回のご縁が、同志が、グルーブが切り開かせてくれたのだと思います。

 

決断させてくれて、背中を押してくれもした。

踏み切らせてくれた。

踏み込ませてくれた。

 

 

 

それならば、まずは2ヶ月後の【2nd ONE MAN LIVE】を出し切って欲しい。

 

「出し切る」という事は、自ずと本気に成れなければ至れない境地であり極地です。

 

 

 

壁を抜く事も枠を破るという事も、「出し抜ける」という事は、

加減をして行けるほど、余力を残して行けるほど、【易い】行為では無いんです。

 

だから、手元に残さないで欲しい。

 

 

 

戦略も気概も隠し玉も伏線も、全て出し尽くして行って欲しい。

 

出し切って出し尽くして底尽きて、

そして底を抜いて欲しい。

 

 

 

【心】という文字に糸一本分の線が組み合わさって出来上がるのが「必ず」という言葉な訳で。

 

自分がよく言う「個人的な見解」を出すのなら、

私にはこれが、【指切り】をしている姿にも見受けられたりするんです。

 

指を交わしたのだから、

交錯したのだから、

道を交わしてしまったのだから、

 

 

 

この方の人生は当に自分の、自分達の人生の一分です。

 

 

【道】とはすなわち【未知】なんです。

 

未だない。

未だ知らない。

未だ見えない。

未だ分からない。

 

ならば私達に出来るのは、

「この方」という道を踏み固めてあげること。

 

 

 

 

別に待っている気はありません。

見送るつもりもありません。

 

共に進みます。

踏み固めます。

磐石します。

 

 

 

一緒に、成長して行きましょう?

 

 

------------------------

 

 f:id:nUKEgara000:20210803113731j:plain

 

シンガーソングライター 佐藤 翔真さん
ソロ活動休止のお知らせ
 
引用元 / Twitter
引用アカウント / @syomagoodnight

https://twitter.com/syomagoodnight/status/1422187985227816971?s=21

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ