両親が持って来てくれた自家農園の野菜達。
その中に一匹、小さな青虫さんがちょこんと佇んでいました。
自然へ帰そうにも近所に畑は無く外も冷える為、
急遽タッパーの容器に葉物野菜を敷き詰めてお世話する事に。
定期的に様子を見ているのですが、
その度にちょこちょこ移動していて可愛らしいです。
成虫した姿が蝶でも蛾でも、
農家や多くの方の印象として親しむには難しい生き物かも知れません。
命を殺し命を食べ命を愛でる私達にとって
生かすも頂くもエゴの内なのかも分かりませんが、
それでも一度「拾う」と決めた命は、
最後まで見届けるエゴでありたいな。