キツツキゲーム

後悔は気付き。 気付きは教訓。 教訓は学び。学びは成長。

後悔も気付きも傷付きも、
すべては自分を豊かにしてくれるゲームである。

張り詰めた糸に押し合い圧し合いたわんだ糸が、心の余剰と結び目に成る。

毎月20日と月末は締め日という事もあって、金銭の出納も相応に活発になるんです。そうした渦中に伴って、金銭の滞納や遅延、あるいは金額の相違といった故障や悶着も相応に付き物になっていく訳で。 先日もまた例に漏れず、先方から届いた一本のお電話で一…

「〜らしさ」が示すもの。

「自分らしさ」や「自分らしく」が暗に示しているのって、 【こう在りたい自分】の姿なのではないのかな、と思うんです。 自分が理想とする自分。 自分が目指したい自分。 自分が「そう在りたい」自分の姿。 だから「自分らしく」って、【ありのまま】とい…

一分と十分

【一分】と【十分】という言葉がある。 十分に足りる。 十分に満ちる。 十分に充てる。 十分に生きる。 【十分】とは、不足の無いこと。 必要な分だけ、あるいはそれ以上が備わっていること。 対して【一分】とは、僅かなこと。 一日の一分であり、思いの一…

【自分】の代わりは居たとしても、【自分】の人生を担えるのは自分だけ。

今の仕事も役割も立ち位置も、自分の代わりはいくらでも居る。だから遠慮も謙遜も要らない。自分の代わりは沢山居ても、自分の人生は一つしかない。だから「私が居なくなったら」という【仮想現実】や【呪い】の椅子に囚われず、自分は自分が「信じたい」と…

弱者は僕のせいだから

物語が始まる弱者は僕のせいだからJ-Pop¥255provided courtesy of iTunes呼吸が変われば感情が変わる。感情が変われば表情が変わる。表情が変われば言葉が変わる。言葉が変われば考えが変わる。考えが変われば行動が変わり行動が変われば習慣が変わる。そし…

道を表す「しんにょう」に「兆し」と書いて逃げると読む。

「目を背ける」って、 【別の視点】に目を向ける、とも言い換える事が出来るのかも知れません。 「目を逸らす」って、 【見える範囲を広げる】という意味で捉える事も出来るのかも分かりません。 それまで向き合っていた物事から意識を手放すという事は、 …

【日常】を頂けている恩返し

ある程度 都会や都心に近しい場所であれば、例え真夜中でも街灯や電飾、ビルの窓明かり等で【真っ暗闇】を体験する事は稀かと思います。カーテンによる遮光や常夜灯等の消灯で即席の暗闇を生み出せる分、今の時代、【黒色】に限りなく近い空間を体感出来るの…

いや、どっから出たん。

総重量9kg程度の在庫品を肩下程の高さにあるスチールラックへ収めようとしただけなのですよ。出来ると思っていたのですよ。その自信とは相反し、棚の高さ迄引き上げようとした途端「ンンヴふ」みたいな出所不明のあられも無い声が噴出した上その現場を営業帰…

それは偏るという事ではなく【本懐】を見失わないという事

私はこの先も、楽な道も厳しい道も両方選んで行くのではないかと思います。そうやって自分の【真ん中】を常に目指し続けて行くのだろうと思うんです。それが【真綿の道】でも【茨の道】でも、どちらか一方向を選び続けて行くとしたら、多分、私は【真ん中】…

何でもない日に自分を捧ぐ。

昨日(3/14)は今年度分の有給消化でお休みを頂いていたのですが、休み明けの今日、全く予期せぬタイミングで会社の方からチョコレートを頂いてしまいました。ホワイトデーは昨日なのに。と言うかそれ以前に今年は誰にもチョコレートお渡ししていないのに。「…

気持ちに応えるという事は、必ずしもお相手の布いたレールに乗るという事ではないんです。

自身の気持ちを伝えた上で想いや意思表示を踏まえた上でお相手の【心の展開図】を明示して下さるのは嬉しいものです。「あなたがそう言うなら」や「傷付けるかも」といったお相手本位や謙遜での意見ではなく、「これを伝えたい」と思える程の労力をお相手に…

「手が見えている」が与える安心感。

マナーは何の為にあるのかと尋ねられたのだとしたら、自分なら「秩序」や「しきたり」、「公での作法」や「品格」の為と回答するその前に、お相手に「不快感」や「心理的な抵抗」を抱かせない為の術(すべ)や計らいを明文化したのが【マナー】というものの原…

母の味。

「最期の晩餐は何が良いか」と聞かれたら、今の自分なら間違いなく「母さんの握った塩結び」と答えるのだと思います。基本的に料理の苦手な母ですが、塩結びに関しては文字通り「炊き立て」のご飯でいつも握ってくれたんですよね。それが凄く美味しいから自…

2022.3.11

関東大震災も明暦の大火も、自分は【黙祷】をしたことが無い。黙する事は出来たとしても「悼む」ところまでは行かれない。この境界線はどこなのだろうと昼夜を舎かず時々考えることがある。聞く人が聞けば一笑に付す話なのかも知れないけれど、割かし私は本…

【見方】が変われば【味方】に変わる

見方を増やすということは、物事の受け口を増やすこと。解釈の窓が開くこと。そして価値観や概念が垢抜けること。尺度や角度や立ち位置を変えて見てみれば、それまで自分から見て「外側」にあった出来事が「内側」に収まっている事だってある。【見方】が変…

【不変(普遍)】の前には常に【変動】という歴史がある。

普段自分達が歩行や運転、通勤や通学に使用している平らな道。私自身も表現の一角で「平坦な道」という比喩を使った事がありますし、今後も汎用するレトリックの一つだと思うのですが。そもそも道って、凸凹している事が元々の「平凡」なんですよね。道が平…

「誰にでも出来る」という事と、「誰もがやる」のかという事。

「誰にでも出来る」という概念が実際に存在したとして、それを誰もが「やる」のかと言えばそうでは無いし、万人が【意欲】を伴えるものでも【心労】を賭せるものでもない。誰もが射貫こうと思える的じゃない。だから誰もが射貫ける的じゃない。何かを「やる…

【慈愛】は【自愛】

先日私が対応させて頂いたお得意先様から弊社宛に一本の電話があったそうです。 丁度自分は外出中でその場に居合わせる事は無かったのですが、 出先から帰社したタイミングで、営業さんが嬉しそうに通話内容を教えに来て下さいました。 「えみさん、〇〇(得…

【どうでもいい自分】なら「不安」を覚えたりなんてしない。

小一時間にも満たない短かな時間ではありましたが、ほんの少しだけ恋愛相談をお受けしていました。想いを寄せているお相手に不安な気持ちばかりを募らせてしまうという彼女。「何で私はこんなに弱いんだろう」と言っていたけれど、弱いんじゃなくて、自分を…

「抜群」とは、何もの達から【抜きん出る】という事です。

比べられるという事は、他者と比較出来る程の【違い】を自らが持っているという事なのだと思います。周りから見分けられる程の【独立】が自分に有るという事。同率の背丈と一律した足並みならば、誰もが持ち得るものならば、群像の中から【唯一】を「見分け…

アルデバラン

アルデバランAIJ-Pop¥255provided courtesy of iTunes「君と私は仲良くなれるかなこの世界が終わるその前に」「笑って笑って 愛おしい人不穏な未来に 手を叩いて」この歌がこの声がこの想いが、今すぐ海を越えた向こうの地まで届いて欲しい。

手を差し出し合う事によって組み合える。

今日は社内SEの方との内電に一日の大半を捧げました。PCより電話に触れている時間が圧倒的に多かったのは気の所為ではないのでしょう。受話器を置く頃には多分お互いにとても疲弊し切っていた。システムには滅法弱い自分なので、お昼を挟んで最後まで食い下…

【みそたろー】というアーティストさん

愛みそたろーJ-Pop¥1428【Blame It On You】が大好きです。【泪】はこの先もSNSやサブスクを通して幾度となく聴き添わせて頂くかと思います。「あっという間」を直に感じられる程の「最後までチョコたっぷり」なトッポLIVE、共に体感させて下さり有難うござ…

自分の【芯】を象るものに、「良い」も「悪い」もないんです。

これまで生きて来た自分が【自分】を象る教材なり素材となって今の自分を成している。 そこに居るのは決して「努力して来た自分」だけではなくて、 学校を休んだり笑われたり、 夢中で何かを作った時間。 友達と成績を競ったり後ろ指を指されたり、 惰眠を貪…

「手作業」という面白味

約束手形も2026年には廃止予定。 確かに万が一の紛失や不備の防止、 紙の削減や工数省略等の観点で見ると電子手形の方が遥かに安全性も高いですし管理もし易いのですよね。 それでも敢えてセキュリティー面や効率面とは無縁の話をすると、 紙面での処理も手…

継続に必要なのは、「楽しみ」を見付けてあげること。

お風呂掃除の何が一番「楽しみ」かって、 床なり壁なり浴槽なり排水溝なり磨き倒して、 泡だらけの一室をシャワーで一掃する瞬間が何よりも爽快なのですよ。 部屋だけでなく心も洗われるあの感覚がとにかく好き。 この数秒間を見たいが為に30分~1時間、 精を…

夏は湿気でうねるなら、冬は乾燥でまとまらない。

お風呂上がりにどれだけ入念にヘアケアしても、朝の身支度でどれ程スタイリングの時間を充足しても、出社時には静電気でフワッフワになっている我が前髪様に「君はどんだけ(ダメージホールで)スッカスカなんだい我儘ボディーならぬ我儘ヘアーなのかい」とそ…

【好き】の真髄

フリスクを食べると何故かくしゃみを連発する自分。だけどフリスクは好き。実は猫アレルギーな自分。だけどやっぱり猫が好き。自分のタイプでもなければ、【理想像】に一言一句合致した人でもない。だけど好き。【好き】の真髄って多分、「だから好き」より…

「味を覚える」ということは、感性の受け口を増やすこと。

自分、20歳くらいまで生魚や焼肉の類は一切食べられなかったのですよ。 その理由は多分、味覚よりも生臭さや歯切れの良し悪し等といった嗅覚なり食感が先に立っていたからだと思うのですが。 だからお寿司屋さんへ行った際は基本的に茶碗蒸しや玉子を頼んで…

冬の子供心と探求心

小学1,2年生くらいの頃、 滅多に降らない雪が降るも途中からみぞれに変わり出して、 どうすれば雪が積もるかと考えた結果、「雪が降るには気温を下げなければ」と思い立ち、 冷凍庫から大量の氷を持ち出して一人で庭にバラ撒き続けていた自分は多分とても無…

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