キツツキゲーム

後悔は気付き。 気付きは教訓。 教訓は学び。学びは成長。

後悔も気付きも傷付きも、
すべては自分を豊かにしてくれるゲームである。

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

菓子配りのОL

お店のお菓子売り場でふと、 路上へ赴く度に会う人会う人へしつこくお菓子を配り歩いていた数ヶ月前を思い出す。 マッチ売りの少女宜しくなんて可愛い物じゃない。 寧ろ何処ぞの店舗のセールス並な圧しの強さでチョコやらグミやら押し付け回っていた気がする…

【想い】とは「比べる」ものではなく「誇る」もの

【想い】は、その人だけのもの。 比較出来るものでも無ければ、 比較されるべきものでも無い。 値踏みするものでも無ければ、 番付けるものでも断じて無い。 周りと比べるくらいなら、 そうして自分の想いを見誤るなら、 もっと大切なものだけ見ていて下さい…

その結果、当時の自分は1年掛けて12kgのダイエットに成功していたのでした

22歳の時、好きだった人と3ヶ月に1度くらいの間隔でしか会えない時期があった。 友達は「独りは寂しいよね」と私を気遣ってくれたけど、 私は3ヶ月後までにもっと綺麗になっていたかったし、 それまでに伝えたい事も知って欲しい事も山程あった。 私にとって…

そんな訳で今日の個人的テーマソングは 東京事変さんの【群青日和】なのでした。

例えばその人が【ひだまり】なら、 私はきっと【頻闇】です。 その人が今日も太陽として昇るから、 私は今日も心置き無く宵の幕を敷けるのです。 その人が明日も群青を広げてくれるから、 私も安心して夜の帳と成れるのです。

弱さを持っているからこそ、育められる強さがある

10年前より20年前より、 今の私は余程よく泣いている。 当時は泣かない事が強い事だと思ってた。 でも今はきっと、泣ける自分を許してる。 心を崩す時間を許し始めて、 脆い自分を許し始めた。 それは多分、弱さを持っているからこその、 その弱さを受け入れ…

時には支える手のように。 時には背を押す風のように。 時には心へ差し出す傘のように。

声援とか応援する声って、 何となく後ろから呼び掛ける様なイメージが今まで強かったのですが、 最近抱く応援や声援のイメージって、 隣に立って並走すると言うか、 倒れそうになったり揺らぎそうになった時、 気付けば傍で寄り添い支えてくれる【形の無い手…

【自分】を愛するのは自分にしか出来ない事で、 あなたにこそ許された事なんです

自分が自分を愛する事に理由なんて要らない。 そんなもの要らない。必要ない。 理由を探すという事は、 それと同時に「理由に出来ない理由」を選別するという事でもある。 自己否定の材料を自ら見出す事でもある。 自分を認める為の作業の筈が、 気付けば自…

昔は恐竜の図鑑を本屋で買ってはコレクションしてました

ブルーめっちゃ好きなんだよ可愛いんだよ切ないんだよしんどいんだよ好き過ぎて辛いんだよどうしてくれるんだよ好きなんだよ (※何度言っても好きが足りない) 私は切実に福井県の恐竜博物館に行きたい。

押して進むものが「無理をする」という事ならば、 押して倒れるものが「無理を押す」という事です。

「無理をする」と「無理を押す」では、その意味はまるで異なります。 個人的な意見を言うとするなら、 「無理をする」とは、必要な行為です。 何故なら、無理をするとは【自分への挑戦】だからです。 自分の今出来る許容範囲を超えて行く事だからです。 限界…

優しさの深さは、 その人が出会って来た痛みの深さです。

言葉って本当に繊細で苛烈で、 刃にもなれば癒しにもなる。 だから言葉にするって、 それ自体が酷く怖いものでもある。 だけど言葉にしなければ伝わらない。 「察する」でも「知って欲しい」でも足りなくて、 やっぱり言わなきゃ分からない。 だけど人間は理…

経験とは、痛み入って初めて身に成るものであり、身を以て知るからこそ、初めて自分の血と成り肉と成るものなんです。

痛みを知ってるから、 その痛みがどれだけ苦しいか知ってるから、 誰かの痛みを知る事が出来る。 痛かったのを覚えてるから、 その痛みがどれ程辛いか知ってるから、 優しさを教える事が出来、 優しさを分ける事が出来る。 分け合う事が出来、 「分かち合う…

自分の「やりたい」を全うした先に【後悔】が待っていると言うのなら、この【後悔】ごと満足の内になるんですよ。

後悔すると知りながら、 「後悔するぞ」としきりに心で唱えながら、 「それでもやるのか」と絶えず問い質し続けながら、 その問いごと体は動くんです。 「必ず悔やむ」とひっきりなしに訴えながら、 「やらなきゃ良いのに」と頭のどこかで嘆きながら。 その…

心を痛めずに幸せに成れるとするのなら、私は、心を痛めて身を滅ぼせる方の自分がいい。

いつかの女子高生の時と同じ感覚の再来。 分かってるんです。 知り合いでも無ければ当然面識なんてある訳無い。 一方的な認知で私は透明人間で。 お相手にとって自分は知る由も無い赤の他人。 分かってます。 お門違いな言葉なのも筋違いな発言も。 だけどそ…

生きてることが辛いなら

生きてることが辛いなら森山直太朗J-Pop¥255provided courtesy of iTunes 森山直太朗さんの【生きてることが辛いなら】が、 この歌詞が、 これ程までに胸に響いた事は無い。 これ程までに重く感じた事も無い。 これ程までに、心に落ちて来た事なんて無い。

だって「あげたい」と思えるという事は、私が既に【溢れている】という事でもあるんですから

人の心って不思議なものですね。 若い頃はあれだけ「欲しい」と思って求めていた幸せを 【与えたい】と願った瞬間に手にしてしまうんですから。 本当に、幸せなことです。

会えない時間は想う時間で、つまり何が言いたいのかと言えば、「あなたを想わない日はありませんよ」という事なんです。

削除されると知った上で。 それでも押したかったから押しました。 消えると分かった上で 無くなる事を重々承知した上で 無くなって良いから消えて良いから、 「応援しています」という想いと 「傍に居ます」という気持ちをその一押しに込めました。 只々その…

【考えない事】は息を止めてしまうくらいに生きづらい事でもあるんです

親にも姉にも同級生の男子にも、 「いつもぼーっとしてる」 「ずっと遠くを見てる」 「常に何か考えてる」 「一体、何を悩んでるの」 云々かんぬん。 異曲同工な言葉表現で散々揶揄され心配され、 小突き続かれた子供時代。 でも常に考えるのが人の性で業で…

手持ち花火は正面で見るか、隣で見るか。

言うまでも無く聞くまでも無かった事だけど、 やっぱり今年の【信玄公祭り】は中止だった訳でして、 毎年夏の恒例行事だった地元の【火祭り】も市川町の【神明の花火】も無いんだよなぁ。 縁日もお祭りも花火大会も要らないけれど、 それでもいつか何処かで…

自分には、相手の人生の選択権は担えません

授ける言葉も与える助言も こちらから手渡せるものはいつだって、 自分から見える分だけの可能性と選択肢だけです。 与える側に決定権はありません。 決めるのは、どこまで行っても本人です。 本人の意思でなければまるで意味を成しません。 自分には、相手…

体裁や順境や効率よりも守りたいのが「筋道」という【心】なんです

後悔すると分かっていても、 やらなければいけない瞬間がある。 例え悔やむ事になろうとも、 頭では抑えられない衝動がある。 人には時として、 考えるより先に体が動く事がある。 本能が理性を追い越し抜き去る事もある。 そこに在るのは、明確で比類なき【…

70億にただ一つの奇跡

深い海のような優しさと 花揺らす風のようにさざなむ響きがとても印象的な歌声です。 どうか、沢山の方に届いて下さいますように。 曲名 / 70億にただ一つの奇跡 / ACE COLLECTION さん 作詞 : 作曲 / たつや◎ さん cover / 佐藤 翔真 さん youtu.be

謝って下さるという優しさ

今朝、所長に謝られたんです。 「昨日はごめん」と。 「あれからずっと考えていた」と。 切っ掛けは昨日の業務中に起こったとある出来事で、 私的には歯牙にも掛けていない様な、 と言うか寧ろ忘れていたくらいのほんの些細な事でした。 何でもない事だった…

詰まるところ、「ありえない」や「絶対」という表現は個々の感情ないし、 人、一人一人がこれまで築いて来た環境下や世界線で育てられたものであって、 それは極端な言い方をすれば固定観念とも取れる価値観です

最近、意識的に極力避けている言葉があります。 「おかしいに決まっている」 「絶対間違っている」 こう言った類の【否定的】な要素を持つ台詞と言うのは、 例えそこに如何なる愛情が込められていても盤上の優しさとは裏腹に、 相手の心へ加減も無く、 えも…

不真面目ではない。ただ「やる事」を一つ多く増やしているだけなんです。

営業さんが居ない時のみ許される癒しの時間。 紫野ちゃんの枠から落ちた瞬間、 チーフが営業先から帰還されて思わず「グッジョブ自分」ってなった。 いや、仕事してますよ? 配信観ながら電話受けてるしFAX取ってるし注文も打ってるんですよ? 配信観ながら…

自分を知る事が何よりもつらく、そしてどれより心躍る遊びの一つでもあるんです

自分を知る。 自分と対峙し自分と向き合う。 そして自分に没入する。 それは爪を一枚一枚捲る様な 腕の肉を剥ぐ様な 心臓に張り巡らされた神経一本一本抜く様な そんな果てしなく愚直で惨たらしい手順を踏む事もあります。 時折呼吸が詰まる程の 臓器がせり…

それは多分ゲームの初期設定と同じなんです

平日休日関係なく、 朝目覚めた瞬間から失望とも絶望とも取れない それこそ得体の知れない沼地の様な感覚に浸される事が最近の常だった。 その感覚の根を張る部分とは少しずつ伝う様に対話中ですが、 「時系列的に今この時間帯はこういうターンなんだな」 と…

家守防人守り神

アパートの壁にヤモリさんが居ました。 実家在住の頃はイモリと同様、日常的に見ていましたが、 こちらへ越してからは久し振りに見掛けたヤモリ。 少しだけ嬉しい気持ちを貰いました。 ヤモリは【家守】 七夕の今日。豪雨被害に遭われている方々が、一日も早…

親し過ぎても知らな過ぎても話し難いのが愚痴なんです

上司から愚痴を聞いて辟易する人も居るかと思いますが、 私的には愚痴を漏らしてくれるって嬉しいものです。 親し過ぎても知らな過ぎても話し難いのが愚痴ですし、 近過ぎず遠過ぎず、 丁度いい距離感を保てているのかなと思ったり。 少しは弱音を吐けて弱み…

私が知っているのは「私が知っている事」だけで、 私に出来るのは「私に出来る事」だけです

自分に出来る事なんてたかが知れてます。 私から出来る事なんて一握りです。 全てを知る事なんて出来ません。 知り得る術だってありません。 私から能動出来る事なんて、無いんです。 私が知っているのは「私が知っている事」だけで、 私に出来るのは「私に…

裸の心

息継ぎの合間に垣間見える噛み締めるような「溜め」の瞬間や、 歌詞を胸に留めて歌われる姿にも注目しながら見て頂きたいです。 歌い終わった後の表情と字幕の確認もどうかお忘れなく。 この願いが実りますように。 曲名 / 裸の心 作詞 : 作曲 / あいみょん …

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