声援とか応援する声って、
何となく後ろから呼び掛ける様なイメージが今まで強かったのですが、
最近抱く応援や声援のイメージって、
隣に立って並走すると言うか、
倒れそうになったり揺らぎそうになった時、
気付けば傍で寄り添い支えてくれる【形の無い手】みたいなイメージが私の中で強くなったんです。
その【手】は時に、日差しや雨曝した心の上に差し出せる【傘】でもあり、
そしてその【傘】は、灼熱の痛みや底冷えの寒さからその身を守るだけでなく、
時には共に熱火に打たれ、
ある時は共に冷雨に曝されて、
そうしてそれらを受け止め分かち合う存在でもあってくれる。
そんな印象へと変わりました。
あと少しの勇気を継ぎ足して、
踏み出す力を底上げて、
その手を引くように、
その心を引き出すように、
そっと背中を後押しする一陣の【風】となる日もある。
時には支える手のように。
時には背を押す風のように。
時には心へ差し出す傘のように。
とある方々との出会いの中で
日々交わす交流の中で
結び合う絆の中で
築き合う信頼の中で
そうして芽生えゆく想いの中で。
少しずつ、だけど確実に。
私の中で起こり派生した心の変化です。