2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ガキ使を観ながら年越しの準備をしていると、いよいよ、というか漸く年末という実感が持てて来ます。 歳を重ねる毎に年末年始への意識が薄弱として来るのは私だけの感覚でしょうか。 1990〜2000年代へ入る年、 姉ちゃんとテレビ前で大手振り上げながら盛大に…
神社へ参拝する時は、 基本的にお願い事はしません。 「〜になりたい」や「〜であります様に」って、 それって全部【自分の中】にあるものだからです。 外側へ呼び掛けるものでは無く内側に働き掛けるものであって、 そうして貰う事では無く、 自分で決めて…
「えみちゃんはきっと、お婆ちゃんになっても私を応援してくれるんじゃないか、って思ってる」 とある方から、そんなメッセージを頂きました。 「私の全てを話したい。職業も家庭も環境も思い出も今在る自分も」 重いかも知れない。とその方は言って居たけれ…
その人の選んだ行為は、 恐らく何千人もの方々に影響を与えたのだと思う。 人ひとりの【後にも先にも「もう無い」時間】がその人の針で埋まっていた。 少なくとも、私の中の朝の時間には確かにその人が存在した。 その人が影響を与えていた。 一生の内の最初…
みんな素晴らしいから貴方も素晴らしい。 貴方も素晴らしいから私も素晴らしい。 だから【素晴らしい】私は、 自分が「素晴らしい」と思ったやり方で生きて行く。
義兄が月頭から仕事でアメリカへ飛んでいる。 現地到着後は2週間の隔離。 その後漸く職員と合流、打ち合わせ。 帰国後は家族含め、 再び2週間の自宅隔離。 その間は姪っ子も幼稚園をお休みする。 人はいつだって死ぬ。 時間も場所も選ばず死ぬ。 その【死】…
両親が持って来てくれた自家農園の野菜達。その中に一匹、小さな青虫さんがちょこんと佇んでいました。自然へ帰そうにも近所に畑は無く外も冷える為、急遽タッパーの容器に葉物野菜を敷き詰めてお世話する事に。定期的に様子を見ているのですが、その度にち…
嫌悪も謙遜も慈愛もエゴも、 どれもが自分の【ひとつ】です。全部があっての自分です。 色んな表情が居てくれるから自分は成立するんです。 多くの感情に守られながら自分は保たれているんです。 自分一人じゃ生きられない。 沢山の自分に支えられて自分は生…
SNSを介してやたら笑顔の私が居ます。 言葉には自分の時間がある。 そこには必ず意志があって経緯があって、 その時間を生きた自分が居る。 意見の発信は そんな自分を認めてあげている証拠ですし、 知って欲しいとも思える自分がちゃんと居るからです。 皆…
営業さんが偶に付けて来る香水の香りや、買い出しで乗せて頂いた営業車の助手席から見る駐車する時の所作だとか、棚の最上段にある商品を取ろうとした時に後ろから伸びて来た大きな手とか。ベタですが自分に無い物を感じた時って恋とか愛とか抜きにして、単…
ネガティブなものを見ないと言うよりも、 「ネガティブだと認識している一個体」を見回してみるというイメージ。 サイコロや六角鉛筆の面みたいに、 「こう」だと知覚した一面には他にも必ず【面】はあります。 或る【一画】を認識したという事は、他の区画…
朝から男性陣が営業会議で出払っている中、 一人で黙々と想定重量20kgの製品やら段ボール詰めの在庫品を運びながら染々と思う訳ですよ。 自分、人並以上の腕力があって良かった。 ループロックを素手で引き千切れるだけの握力があって本当に良かった。 あり…
季節は冬。二十四節気で言えばそろそろ【大雪】の頃ですが、 それでも日向では緩まった陽気が心地良いです。 お店のひさしや街路樹の日陰からぽっかり逃れた陽だまりの色を見るだけで既に暖かい。 幼少期の頃、 家から程近かった保育園へ母と日向ぼっこをし…
どう転んだところで体に砂は付き物です。 服も汚れるし皮膚は切れる。 どうせタダでは起きられない。 拾うなら転ぶも儲けもの。 大切なのは、付着した砂なり汚れなり擦り切れた傷に自らが起こすリアクションです。 「得」と思うか「損」と思うか。 「最悪」…