キツツキゲーム

後悔は気付き。 気付きは教訓。 教訓は学び。学びは成長。

後悔も気付きも傷付きも、
すべては自分を豊かにしてくれるゲームである。

田舎に居た頃ほど、ぺトリコールを感じられなくなってしまった事には些かの寂しさを感じますが、

 

昔は雷を「神鳴り」と呼んで、

雷とは神が鳴らせたもの。神の怒りであると信じられていたんですよね。

 

春の嵐を繰り返しながら季節が移ろって行く様に、

季節と季節の間にある不安定な雨嵐は、

これから迎える夏への【お囃子】の様にも感じられて。

 

だからなのか何なのか、

今日の雨は一等好きです。

 

少し変かも知れないけれど、

 

ひやりとした空気の層も

空から降ろされる薄幕の様な雨脚も

しきりに走る稲光も

 

何となく「守られている」ような感覚にさせられてしまうものだから、

「傍に居てくれている」ような心持ちにもさせられるから、

 

その雷鳴にも雨音にも光と音の不規則さにも、

 

どこか安心さえしてしまうんです。

 

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