昨日友達とランチに行って久し振りに1対1で話したのですが、
何気なく話していた会話の中で、それまで互いが感じていたものが急にリンクする瞬間があったんです。
各々が各々の日常を過ごしてて、
何となく気に留めながらも通り過ぎていた点と点が、
あの一瞬で物凄い勢いで一本の線になって繋がって、
コンパスの針みたいに矢印がグリンッと大胆に振り幅大きく方向転換して、
猛烈な力で以って一息に流れ出した様な感覚を覚えて、
久し振りゾワッとした。
沢山の矢印が一緒くたと成って
どこかを目指して怒涛の勢いで激流する。
頑張っているつもりもないのに、
"あの時"を境にして
"あの日"をトリガーにして
自然と勝手に流れていく。
それ迄とは明らかに違う方向へ。
"静"が"動"に切り替わった様な
何かが動き出している様な
不思議な感覚。
その引金となった日を
私は明らかに知っていて、
確信を以て自覚しているんです。
"成る可くして成った"
その言葉がこんなにも型に嵌まったのは、初めてです。
多分、必然だった。
証拠も何もないけれど、
それこそ、成る可くして成った。
昨日それに気付いた時、
そこには感謝と幸せしかありませんでした。
結んでくれて有難う。
見付いてくれて有難う。
気付かせてくれて有難う。
私は、幸せです。