有り触れているとは【有り溢れている】という事で、有り触れた台詞を言える日々を、それを「ありふれている」と言える今を、【幸せ】と呼ぶ事が出来るんです。

日向雨は未だ降り止む事はありませんが、 ようやく虹が架かりました。

ついでに私はずぶ濡れです。

そしてアパートから見えた雨上がりの空があまりにも綺麗なのでした。

雨の中でも虹は架かるし、

苦悩の中でもそこには必ず笑顔が咲くものなんだよなぁ。

寧ろ雨が無ければ虹が架かる事も無い訳で、

日々苦悩を知る事も無い毎日なら、

幸せを「幸せ」と呼ぶ概念すら生まれる事は無いんだよなぁ。

とか、物凄ーく有り触れた事を言ってみる。