ブレスレットや指輪って、
基本的に左手側(利き手とは逆の手)に着用する事が多いのですが、
結婚指輪を着ける左手薬指には「愛と絆」という意味が込められているのと同じように、
アクセサリーって身に着ける場所や位置に依って、そこには様々な意味や願いを持つんですよね。
これは人間の右脳と左脳それぞれの役割から由来しているものでもあるのですが、
例えば左脳と繋がる右手には、
【思考】や【言語】、【計算】といった所謂 顕在的な能力への働き掛けを。
逆に右脳と繋がる左手ならば、
【感性】や【精神性】といった五感による結び付きを促すとも言われています。
はたまた「ピンキーリング」として知られている小指であれば、
【変化とチャンスの象徴】を。
中指にはめる「ミドルフィンガーリング」なら、
【直感】や【ひらめき】、【行動力】を表す場所とも言われているんです。
ひとえにアクセサリーを身に着けると言っても、
そこに「名前」を付ける事、
その場所に意味を持つ事によって、
自意識自体を引き立てる事が出来ますし、
日常生活の中でもその意味にフォーカスした行動を選ぶ事が出来るようになるんですよね。
そして何より、意識を持つと単純に楽しい(笑)
身に着けたい【意識】にブレスレットや指輪を置く事により、
立ち所に自分を華やいだ場所へと持って行ってしまえるんです。
ふとした自意識を添える事で、
見たいものに焦点を絞る事が出来る様になるんです。
自分の心の向きって、
案外自分が思っている以上に簡単に切り替える事が出来るんですよね。