一週間程前、
生まれて初めてカード情報を盗まれるという経験をしました。
相手方はどうやら女性物の服を購入されようとしていたそうですが、
不正利用モニタリングに検知された為に購入はキャンセル。
カードも直ちにロックが掛かり私自身への実質的な被害も無く、事なきを得たようです。
カードはその日の内に廃止。
後日改めて再発行する運びとなり、パスワードもよりセキュリティー強度を高めたものに設定変更しました。
自分の預かり知らぬ所で自分の情報を悪用しようとする方が居る一方で、
自分の意図せぬ場所で、自分は守られているのだなと改めて体感した一日です。
人との触れ合いや衣食や労働というコミュニティを介して守られるのが自分の命で情報で、
その上で守られるのが人の心。
擁護されるべきプライバシーを持っていて
理不尽に傷付けられない権利を持っていて
笑顔の所有権を持っている。
怒りや悲しみが表層化される現代だけど、
希望を掬えない国じゃない。